Googleのフリーメール「Gmail」を使っています。
無料で簡単に取得出来ますし、容量も大きいですね。
僕の場合、複数Gmailアカウントと他ドメインのメールを纏めて、一つGmailアカウントに表示する事にしています。
数十万通の膨大なメールの中から目当てのメールを探すのは大変のことです。
Gmailはメール検索用のコマンドを用意しています。さすがGoogle!
今回はそんなGmailをもっと便利に使う為の、10個の検索コマンドをご紹介します。
iPhone、AndroidのGmailアプリにも使えます。

- 未読メールのみ検索
is:unreadと入力すると、未読メールを検索する。未読メールのみ表示されます。 - 添付ファイル名を指定して検索
filename:pngと入力すると、pngファイルが添付されているメールを検索する事が出来ます
png部分を任意のキーワードに変更する事も可能です。(例:jpg、docやファイル名等) - 指定日付までのメールを検索
before:YYYY/MM/DD形式で日付を入力すると、受信時間が指定した日付までのメールを検索する事が出来ます。 - 指定日付後のメールを検索
after:YYYY/NN/DD形式で日付を入力すると、受信時間が指定した日付後のメールを検索する事が出来ます。 - 添付ファイルがあるメールのみ検索する
has:attachmentと入力すると、添付ファイルがあるメールのみ検索する事が出来ます。 - 送信者のメールアドレスに指定した文字列が含まれているメールを検索する
from:abcと入力すると、送信者のメールアドレスに「abc」が含まれるメールを検索する事が出来ます。
abc部分をgoogle.co.jpにすると、googleユーザーから送信のメールのみ検索する事も可能です。 - OR検索
2つの検索コマンドの間に「OR」を入力すると、「〜もしくは〜」という意味で、とちらの条件が成立しても検索されます。 - AND検索
2つの検索コマンドの間に半角スペースもしくは、「AND」を入力と、「〜且つ〜」という意味で全部条件を満たしたメールのみ検索されます。 - NOT検索
2つの検索コマンドの間に「–」(マイナス)、若しくは「NOT」を含めると、「〜但し、〜を除いて」という意味で、前条件の検索結果から後条件のデータを除いて検索することです。 - 完全一致検索
検索コマンドを「”」で囲うと、完全に一致したメールのみ検索する事が出来ます。”lunch meeting”と検索した場合、メールに「lunch meeting」が完全に含まれているメールのみ抽出する事が可能です。
「lunch」と「meeting」の単語が混ざったメールは検索結果として表示されません。
直接、投稿記事と関係ないのですが、WEBサイトの制作内容をお知らせすれば、開発費用の見積りをお知らせ頂けるのでしょうか?